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不眠の原因には何がある?

 

不眠の原因には、どのようなものがあるのでしょうか?
ざっと挙げてみると・・・

  • ストレス
  • 体内時計のズレ
  • 体の不調、痛み
  • 間違った生活習慣
  • 睡眠環境の不備
  • 治療が必要な心身の病気

不眠の原因がストレスというのは、もっとも多いパターンでしょう。
たいていのストレスは、その問題が解決すれば、眠りのほうも元のように熟睡できるようになるものです。しかし心的外傷後ストレス障害(PTSD)のように激烈なものだったり、更年期障害や栄養不足などによってストレス耐性が弱っていたりすると、長引くことがあります。

また一過性のストレスを甘く見て、夜更かし癖がつくと、体内リズムがずれていって、睡眠障害が複雑化することになります。ストレスがあるからといって酒におぼれれば、アルコール依存症になりかねません。悩みをまぎらわすために夜食をすれば、さらに眠れなくなるだけでなく肥満を招く要因となります。これが習慣化すれば、糖尿病などの生活習慣病へと発展しかねません。

このように不眠の原因がストレスにある場合、対処法を誤ると、そこから波及していって、より複雑化していく可能性があります。初期の段階で解決に努力したり、親しい友人や家族に相談するなどの、”悩みと向き合った”賢明な処置が必要です。どうしても解決しないときは、睡眠専門のクリニックを受診することも視野に入れましょう。

 

不眠の原因として、体内時計のズレも多い症状です。
これは特に若い人に多く、女性であれば体内リズムのズレから、それを気にし出す精神生理性不眠に移行することも少なくありません。精神生理性不眠とは、睡眠というものを意識しすぎることによる、原発性の不眠症です。

体内リズムが要因の不眠症の場合も、ストレスと同様に、広がって複雑化していく危険性を秘めています。たとえば夜更かしをして夜型になると、夜食が増えます。そうなると、ますますサーカディアンリズムがずれ込んでいき、慢性化してくケースです。たんに夜型なため寝付けないだけなのに、不眠対策としてアルコールで無理に寝付こうという対処も、間違った方法です。

体内リズムのズレは、朝の時間帯の太陽の光を浴びることによってのみ、解消することができるからです。そうすると、約14時間〜16時間後にメラトニンが分泌を開始するので、自然と眠くなってきます。あるいは高照度光療法といって、明け方に強い蛍光灯の光を浴びることによって、太陽の代わりとする不眠の治療法もあります。

 

不眠の原因として、体の不調や痛みで眠れないこともあります。
たとえばアトピーで体がかゆくて寝付けない。リウマチで痛む。喘息や気管支炎で咳がとまらない。そのほか、珍しいものでは、むずむず脚症候群があります。これは、寝入ろうとすると脚が動いたり、深部に虫がはうような感じになる症状。これらのタイプは、適切な治療を受けることが大切です。

そのほか肩こりや冷え性、腰痛、関節炎、眼精疲労が不眠症の原因のこともあります。軽度のものでは寝付く前に、体をリラックスさせ、血行をよくするといった不眠対策によって改善する場合があります。女性では、性ホルモン分泌周期の乱れで寝付けないこともありますが、これはある意味仕方ありません。

不眠の原因として、間違った生活習慣もありがちです。
このタイプは、無知であることが大きな要因です。寝る前に激しい運動をしたり、熱い風呂に入ってしまうこと。深部体温が上昇するので、当然眠れませんよね?こうなると2時間以上は寝れない可能性があります。また寝る直前に食べすぎたり、過度の寝酒も不眠症の原因となります。昼寝のしすぎ、3時以降の居眠りも、夜寝付けない要因となります。

睡眠環境の不備も不眠の原因となることがあります。
枕の形状が合わないとか、敷布団が硬すぎる、掛け布団が重すぎるなどです。また夏の熱帯夜や寒い冬は、きちんとした睡眠環境を整えないと、当然寝つきが悪いということになります。この場合は、寝具、温度、湿度をコントロールする工夫が大切です。また寝室は照明を落とすようにしないと、睡眠ホルモンであるメラトニンの分泌量が減少するので、浅い眠りになってしまいます。子供の場合は近視を招く可能性も指摘されており、とくに要注意です。

 

最後に、治療が必要な心身の病気が不眠の原因のこともあります。
精神病であれば、統合失調症やうつ病などです。体の病気であればドーパミンが少なくなるパーキンソン病。アンモニアが増加する腎臓疾患。バセドウ病などの甲状腺機能亢進症など。

重大なものでは脳疾患や心疾患が、不眠の原因となることもあります。
心臓に問題があると、新鮮な血液を送り出せなくなって、血行が悪くなります。
そうなると、呼吸や脈拍が不規則になるレム睡眠時に、狭心症の発作が起きる危険も出てくるので要注意です。

不眠対策の方法やコツが書かれています↓
>> 不眠症で悩まずにぐっすりと眠る方法

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