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神経症と不眠について考える

 

神経症と不眠について、私なりに調べてまとめてみました。

神経症の不眠としては、精神生理性不眠という名称で知られています。
この不眠症は、「今夜もまた眠れないのでは?」という予期不安を伴います
つまり、まだ来ない先のことを思い悩んでしまうわけです。

誰にでも、何かのストレスで寝れない夜はありますが、予期不安が出てくると、睡眠というものを過剰に意識してしまいます。そうすると血圧や心拍数がわずかながら上昇しますから、ますます目が冴えてしまいます。そうすると、そのことにさらに焦りを感じて、ますます寝れなくなる・・・。こういった悪循環が、神経症による不眠だと思われます。

 

ただ精神生理性不眠といった場合、軽度の症状ではそれほど神経症とは関係ないともいえます。症状が軽い方は検査結果のグラフを見て、「実際には自分はけっこう寝ているんだ」と認識を改め、治療の方向に向かいます。

しかし病院のベッドで寝れたのは、そばに先生がいたからだ、というように認識を改めない場合は、睡眠導入剤を利用したり、カウンセリングを続けることになります。

後者の根強い症状の場合が、本当の神経症の不眠と考えられます。
神経症は精神病とよく比較されますが、厳密には異なるようです。神経症は、体には異常がないのに、頭痛がしたり呼吸が苦しくなったり、動悸がしたりする症状で、訴える箇所は人それぞれ。不安神経症、強迫神経症、ヒステリー症などがあるようです。その背後には、自律神経失調症が関わっている場合もあります。そして不定愁訴になるのです。

 

神経症の不眠においては、よくうつ病の不眠症と比較されます

いっぽう神経症の不眠(精神生理性不眠など)は、寝れないことを過剰に悩みます。とても苦しんでいることを綿々と訴えるのです。しかし、検査の結果、じつはよく眠れていることが多いといえます。前述したように、軽度の患者さんでは、「じつはよく眠れているんだ」と認識を改め、退院となります。しかし根底に神経症や不眠恐怖の症状があるケースでは、治療が長引くことがあります。

 

神経症による不眠がある人の不眠対策としては、気持ちの持ちようが大事だといえます。「一日くらい寝なくても死にはしない」というように、大らかな心で受け止めた方が、かえって血圧や心拍数も下がり、眠れる確率が上がります。静かな安眠CDを聴いたり、ラベンダーなどのアロマテラピー、安眠に役立つサプリメントなどを活用して、多角的に安眠の対策を取ると良いと思います。

これらが安眠・快眠に役立つことはもちろんですが、「自分はやるだけの不眠対策は取ったんだ」という意識が、焦りや予期不安をなくし、安らかに熟睡できる可能性があります。

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