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頭痛と不眠について

 

頭痛の原因とは?

頭痛が不眠の原因となることがあります。

それは、そうですよね。頭がズキズキ痛むと、安らかな眠りに入るどころではなくなります。とくに睡眠というのは、脳の状態がかかわっています。頭痛は物理的に脳を直接、刺激して興奮させる可能性があります。

もちろん深刻な脳疾患や、失明の危険をともなう急性緑内障の可能性もあるので、おかしいなと思ったら、すぐに医師の診察を受けましょう。

自律神経の乱れ

頭痛で不眠になる原因として、まず自律神経の乱れが考えられます。
自律神経失調症とか、原因が見当たらない不定愁訴といったものですね。睡眠中は副交感神経が優位になる時間帯。しかし過度のストレスがあると、交感神経が過剰になります。そうなると血管が収縮して、頭が痛くなるわけです。

神経症

あるいは神経症が、頭痛による不眠の原因かもしれません。
神経症になると、頭痛と不眠が同時に襲ってくることがあります。とくに脳に異常があるというわけではなく、気にしすぎることが原因だったりします。根底に神経症があって頭痛がする人は、もちろん頭が痛くて不眠になりますが、同時に眠れないことを過度に意識してしまいます。そうなると予期不安の面からも、不眠に陥ってしまう危険も考えられるのです。いわゆる精神生理性不眠の分類に入ります。

目の疲れ

そのほか頭痛で不眠になる場合、目の疲れが原因しているかもしれません。
寝る直前までパソコンの前に座って、長時間目を酷使するのですから、当然目は疲労しています。まず、近くの画面を長時間見つづけることで、毛様体筋が緊張してこり固まっています。これを放置すると近視の原因ともなります。また凝視癖がある人は外眼筋がこわばってきて、目の運動不足になります。小さなパソコン画面の範囲内でしか、眼球を動かさないので当然ですね。これらを放置していると眼精疲労になり、頭痛へと発展し、不眠症を引き起こすことがあります。

パソコンから発せられる強烈な光も、問題です。
光に対して、瞳孔はつねに小さくするように、調節しなければなりません。また網膜に間断なく届く強い青色光は、視物質であるロドプシンを分解させます。そうなると分解が追いつかなくなり、目がチカチカしてきます。パソコンの使用後は、蒸しタオルを目に当てると効果的です。目の血行がよくなり、眼筋のコリがほぐれてきます。網膜の疲れも取ることができます。目のツボ指圧でもいいでしょう。

もっと深刻なのは、寝る前に強烈な光を浴び続けていると、メラトニンの分泌がストップしてしまい、体内時計が後退してしまうことです。頭痛で不眠になるだけの問題ではすまなくなります。寝る前はパソコンの使用を控えたり、それが無理ならモニターの照度を下げるといいでしょう。

運動不足や冷え性による”むくみ”

頭痛で不眠になる場合、運動不足や冷え性による血行不良が関係しているかもしれません。運動していないと筋肉量が少なくなるので、全身に送り出す血液の量が減少して、血行が悪くなります

そうなると新陳代謝も悪くなり、組織液からのリンパ管への回収がうまくいかなくなり、体のあちこちに毒素が残留することになります。いわゆる”むくみ”とか水毒というものですね。これができると体を冷やしてしまい、血行を悪くします。さらにむくみが血管を圧迫するので、そのことでも血液循環が悪くなります。このように頭痛がするのは、運動不足によって新陳代謝が悪くなり、体に”余計な水分”が残留しているからかもしれません。

便秘

そのほか頭痛で不眠になる人は、便秘が原因しているとも考えられます。
女性の約6割の人が、便秘で悩んでいるといわれています。便秘になると、当然新陳代謝が悪くなります。大腸内に毒素が滞留し、腸管からそれが再吸収されると、それが全身をまわってしまうことに。頭部に毒素が混じった血液が届けば、頭痛がして不眠症になってしまっても不思議ではありません。

携帯電話

頭痛で不眠になる場合、携帯電話が影響しているという説もあります。
携帯から発する電磁波が脳に悪影響を与えているというのです。もし携帯の使用時間が多い人は、寝る前はひかえたほうがいいかもしれません。

頭痛と不眠の解消法

さて、このように頭痛は不眠を引き起こします。
それでは頭痛を解消するには、どうしたらよいのでしょうか?それはツボ指圧と運動の習慣です。ツボ押しは対症療法であり、有酸素運動や筋力トレーニングは、根本からの解決法となります。頭痛を解消するツボは、手の甲にある合谷(ごうこく)のツボと、足の親指にあります。

合谷のツボは手の甲側にあり、人差し指と親指の骨の合流地点にある水かきの部分。そこから、やや人差し指寄りにある骨のくぼみです。ここを反対の手の親指で、骨の下にもぐりこませるように、強めに指圧します。合谷のツボは、とくに頭部の疾患と関わっていて、全身どこの痛みであっても、それを鎮静化させる作用があります。それは脳内にβ-エンドルフィンを分泌させるため。とくに頭部の痛みによく聞きます。頭痛はもちろん、歯痛、目の痛み、鼻、耳、三叉神経痛など、何にでも痛み止め効果がある、万能ツボです。

そのほか頭痛で不眠気味の人は、足の親指中央部を指圧してみましょう。
ここを押すと、ホルモン分泌をしている脳下垂体という器官を、調整する働きがあります。そうなるとノンレム睡眠中に、成長ホルモンの分泌を促すことも期待できます。頭痛がする人は、ぜひ足の親指をもんでみましょう。ちなみに足の親指の付け根は首筋に刺激が伝わります。肩が凝っている人は、付け根も忘れずにもんでおきましょう。

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